【婚活コラム】《実践編》 婚活イベントに参加しよう! |
こんにちは。婚活サポーターの石岡です。
今回はいよいよ実践編。婚活がうまくいくヒントを具体的にお伝えしますね。
婚活イベントには大きく分けて、一般パーティー型と体験型の2つがあります。
一般パーティー型は、会話がメインのイベント。異性と1対1で自己紹介トークをしたのちフリータイムというパターンが多く、最後にマッチングがある場合とない場合があります。
体験型は、トークタイムやマッチングに加え、料理や陶芸、日帰りバスツアーなど、様々な企画を通して交流するイベントです。相手の何気ない行動に魅力を感じることができます。
1対1トーク
1対1トークでは自己紹介をします。多くは、対面で会話したのち男性が1つ隣りの席へ移動してゆく、いわゆる回転寿司式で行われ、全員と一通り会話ができます。ひとり2~3分という短い時間の中で、どれだけ自分に興味を持ってもらえるか、気になる人を見つけることができるかがポイントとなります。
ここで使用するのがプロフィールカード。会話の基本となるこのカードをできるだけ具体的に書くことが大事です。例えば、職業については「会社員」ではなく「会社員(カーナビのシステムをつくるエンジニア)」、「会社員(飲食メーカの営業)」、「会社員(医薬品会社の事務)」など一目で何をしているのかわかるようにしてください。
趣味についても単純に「旅行」と書くのではなく「旅行(温泉めぐりが好きです。一番のおすすめは〇〇温泉)」、「旅行(海が好きです!とくに沖縄には年に1回行ってます)」など、具体的に書いてみましょう。そうすると、相手も質問しやすく印象にも残ります。実際にある女性が、水族館めぐりの好きな男性と出会って意気投合し、お付き合いしています!と。これもプロフィールカードに記載があったからこそ、短い時間でも印象に残ったんでしょうね。
自己PRも空白ではNG。例えば、「美味しい洋食屋ベスト5を食べつくしました。(紹介できます)」とか、「野球観戦(広島カープファンです。今年は10回球場に足を運びました)」、「カフェめぐり(おいしいケーキ屋さんを探すのが好きです)」など身近なことや、自分の趣味を楽しく書くとよいでしょう。いいなと思った書き方をマネするのも良いですね。記入する内容は、職業、趣味、自己PRのほかに、好きな異性のタイプ、行ってみたいデートなど大体決まっていますので、事前にしっかりと準備をしておいてくださいね。
フリータイム
フリータイムでは、自由に席を移動して気になる相手と会話できます。ここでは積極的に行動することが大事です。1対1トークが終わったら、フリータイムでお話したい相手を2~3人決めておきましょう。そしていざフリータイムになったら、お目当ての方を見つけて「お話してもいいですか?」としっかりと笑顔で話しかけてくださいね。
特に男性諸君!!積極的に動かないとお目当ての相手は他の人に奪われてしまいますよ。女性は話しかけられるのを待っています。断られたらどうしようと思う前に、行動です!この勇気がないと前にすすめません。大切なのは勇気と行動。これは技術ではなく、心がけ。成功するための大きな要素の1つです。
会話のポイントは質問しながら相手に話をさせることです。なぜなら、人は自分が聞いた話よりも、多く話をした人を覚えているからです。そして、常に笑顔で!!楽しそうな雰囲気を出すことが大切です。フリータイムは必ず誰かと話をしてくださいね。
体験型イベントではあまりガツガツと相手をみつけるのではなく、体験そのものを楽しみましょう。楽しんでいる様子が、活き活きとして魅力的に映るものです。ムッと怖い顔で作業をしているよりは、笑顔で周囲の人と関わりながら、楽しそうに作業をする人の方が自然で好印象です。
イベントを楽しむためにも、事前に体験の中身について少しでもいいので予習をしましょう。そうすると当日、余裕をもって行動ができます。服装にも注意が必要です。例えば野外活動なのに、歩きにくい靴や動きにくい服はNG。TPO(時、場所、場合)に適した服装を選んでくださいね。
いくら体験型イベントであっても、自分だけ夢中に作業をするのではなく、周囲の人が楽しめるように声をかけ合って、みんなで楽しもうとすることです。気になる相手に向けて『これ、手伝ってくれませんか?』と声をかけるのもいいですね。体験の後にはフリータイムがありますので、そのためにも、「あっ、さっきはどうも」と言える関係をつくっておくとよいですね。
イベントでマッチングがある場合は、できるだけ異性の番号を書いてみてください。白紙で出す人も多いのですが、ちょっとでもいいなと思う人とは2回目、3回目ぜひ会ってみること。人の魅力は1回だけではわかりません。2回目、3回目で見える良さがあるものです。一人ひとりの出会いを大切にしてくださいね。
イベントは実際に何度か参加してみることが大切です。
年末年始はイベントが目白押し。1度目は勉強するつもりで、流れや雰囲気を体験してください。2回目、3回目はその体験を活かして、しっかりと相手探しを実行してください。ただ、婚活マニアにならないように。慣れすぎるとそれも違和感になりますよ!
いかがでしたか?次回は<年末年始・特別編>を配信します。お楽しみに!
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