こいのわだより

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【婚活コラム】 “相手選びは自分選び”

こんにちは、婚活サポーターの石岡です。前回は婚活をはじめる前に大切なこととして3つお伝えしました。

さて今回は、相手選びについてお話してみたいと思います。

独身者の相談のトップ3に入るよくあるご質問の中に

『自分に合った異性を選べない』『どんな人が自分に合うのかを知りたい』という質問があるんですね。

 

実際に婚活をはじめると、多くの方が条件や外見ばかりに目につき、想像以上にこだわってしまいます

例えば、すごく人情味があって優しい人なのに、長男であるとか服装がイマイチで話をする気をなくしたり、

家庭的で気遣いのできる人なのに、結婚したいと思う年齢にこだわりすぎで、もっと若い人を探そうとしたり・・・

 

結果、きちんとその相手と話をしようと(好意的に)せず、つい条件や外見にこだわってばかりいると、

「なんだかピンとこない」とか、「話をしてもつまらない」とか、なかなかなかフィーリングの合う出会いが見つからないものです。

 

そうです。結婚相手ほど、相手選びは難しいものです。一生をかける大事なものだからこだわりたいのは当然です。

だってマニュアルがあるわけでもなく、人によってタイプも違う・・・・

しかし、これだけは言えます

 

“相手選びは自分選び”

 

そして、幸せな結婚、長く続く結婚相手を見つけた人たちは

自分をよく知っています。そして自分に合う価値観の人を知っています。

結婚は生活です。好き嫌いより、「自分に合っているか」どうかに注目したいものです。

前回のコラムにあるように、どんな人とどんな生活をしたいのかを考えたり

出会いのセンサーを磨いたりすることで、自分の価値観が見えてくるものです。

 

そんな中で今回は、「相手選びのポイント」を6つに絞りお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。

 

相手選びで失敗しないための 6つのポイント≪前編≫

 

会話をするときに、子供時代のこと、家族の話をできるだけ聞くようにしましょう。

結婚は本人同士の問題ですが、そこには根強く小さい頃からの習慣や家族としての考え、理想があります。

例えば、お母さんが共働きだったのか、どんな風に育てられたのか、親戚との関わり方など

相手の話を聞くことで生活感や家族観がわかると思います。環境が似ているとか共感できる点がたくさんあれば

と良いと思います、良いと思えたら、できるだけ早めに家族と会う機会をつくりましょう。

(えっ、そんな唐突な。と言われそうですが、家族に会ってくれるというのは相手もその気の証拠ですよ)

年収が高いとか低いよりも大事なことは金銭感覚。

趣味などに使う感覚、程度、家族を持ったらどのくらいのお金が必要なのか

貯蓄に関する考え方も含め、お金は大きなトラブルの元です。聞けないのではなく聞かないと前にすすめないのです。

貯蓄の考えや将来設計など、どの程度のお金が必要で、生活費以外のお金をどの程度使っているか聞いてみましょう。

年齢や経験、地位問わずに素直な人とは、あたたかく優しい人が多いですね。何度ケンカしてもやり直しができます。

毎日の生活の中で起こるささいなケンカや違和感を感じたときのトラブル。

そんな時に、イライラをただぶつけて、嫌な気分になってしまうと家庭の空気は重くなります。

もし、相手に注意され、出来ていないところを指摘されたときにカッとなってしまったとしても

すぐに「ごめんね」と言える関係をつくれるかどうかが大切です。

注意したり、指摘したときに柔軟に対応できるか。

『ごめんね』その一言が言えず、離婚になった人もいます。

 

いかがでしたか?残り3つのポイントはまた次回に。

お楽しみに!