【婚活コラム】 “相手選びは自分選び” 後編 |
こんにちは、婚活サポーターの石岡です。
先日5年前に結婚した夫婦と食事をしました。そのとき男性は37歳。外見がイマイチでくまのプーさんみたいな
人でしたが、3回会えば彼の魅力を理解してもらえると感じていた私は、初回のお見合いでで断ろうとしていた
彼女に、相手選びについて話をし、断ることはいつもでできるから、
もう1回きちんと会って会話をしてから結論を出すようにアドバイスしたところ、
デートの中で彼の周囲に対する気遣いや、家族に対する愛情などを知ることができ、感動し、
3か月後に2人は婚約に至りました。
お子さんも誕生した今でも『本当に彼でよかった。あの時断っていたら今はなかった』と私に言ってくれました。
結婚生活を共にするほど、パートナーの良さを感じる夫婦になれる。
そんな相手を見つけてほしいなと願っています。
前回は相手選びで失敗しないための 6つのポイント≪前編≫をお伝えしました。
今回は《後編》として残り3つのポイントについてお話したいと思います。
相手選びで失敗しないための 6つのポイント≪後編≫
好きな人に優しいのは当たり前。でも、あなたの周り人たちに対しても親切な人であるのかを意識して
見つめてみましょう。
たとえば、外食して料理を運んでくれた人に、さりげなく『ありがとう』と伝えたり、
道を尋ねられたときに、わかりやすく丁寧に答えてあげることができる方なのか
友達を紹介したときに、嫌な顔をせずに対応してくれたかどうか
関わる人達に優しい人は、本当に心も優しい人が多いのです。
自分だけよければいい。という自己中心的な人は孤立します。
近所や周囲の人と和やかな人間関係をつくることができる人は、周囲からも認めてもらうことが出来るでしょう。
きっとあなたも、この人でよかったと思うはず。
草食時代・セックスレスとも言われる中、それでもやっぱり結婚するにはセックスは大事にしたいもの。
人間の欲望の一つで、愛するという行為の1つです。ただ性欲だけを満足させるものでなく
男として、女としての存在価値を与え合う行為です。一歩的な好みや趣向を押し付けるのはNG
相手に対する優しさや愛情を感じ、大切にしたいものです。
男性へ:女性を選ぶのに外見の美しさより、笑顔が自然で、笑顔でいる時間が多いかどうか
笑顔は、家族の一番の癒しとなります。外見の美しさは年齢とともに老化しますが、笑顔が素敵な女性は
いつまでもかわいらしいものです。美人は3日で飽きるということわざがあります。
もちろんきれいなパートナーだとうれしいと思います。しかし家庭が明るく、癒されるのは妻の笑顔が多い
家庭です。
笑顔の素敵な人は、あなたの両親や親族にも好印象を与える方となるでしょう。
女性へ:まじめでウソをつかないこと。どんなことであっても一生懸命取り組む。それが不器用でも
結婚相手としての男性は、まじめで誠実。なによりもウソをつかないこと。
男女のトラブルの元は小さなウソからはじまることも多いのです。
『まじめしか取り柄がありません』というような人もいますが、逆にチャンスです。
女性からすればコントロールしやすいのです。(笑)
逆に、不真面目そうな人でも実はまじめで誠実だったり・・・
例えば、芸能人ならヒロミさん。やんちゃそうだけど結構まじめ。
そこに奥さんの伊代さんは惹かれたそうですよ。
どんな事であっても一生懸命取り組んでいるのか。そこに男性としての家庭を守る力を感じるはずです。
いかがでしたか?
人とつながるというのは、会って、会話を通じて感じるもの。(メールに頼りすぎてはいけません)
会って会話をかわすことは、一緒にいる空間を感じ、相手を理解するだけでなく、
相手にあなたを理解してもらえるきっかけとなります。
初対面は、親友のように話がはずむことはすぐには難しいかもしれませんが、相手を知るためには
興味をもって相手とつながりをつくる努力をすることが必要です。
会話を通して、相手の雰囲気や様子、感じ方に触れるのです。イヤでなければ最低3回は会ってみる。
これは婚活の鉄則です。上記の6つのポイントを確認するのに1回では無理ですよね。
次回は、イベントで成果を出すためのポイントについてお伝えしますね。
お楽しみに!