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みんなで”おせっかい”していくことが重要。それが『こいのわ』プロジェクト。

みんなでおせっかい「こいのわ」プロジェクト。
このプロジェクトはどういった経緯でスタートされたのでしょうか。

昔と比べて、地域や職場での世話役、いわゆる「おせっかい」が少なくなるなどにより、未婚化、晩婚化が進行しています。
一方で、結婚を希望しながら、「適当な相手にめぐり会わない」などの理由により、交際・結婚に至らない若者が多くいます。
このため、平成27年6月から、県の出会い・結婚支援事業である「みんなでおせっかい『こいのわ』プロジェクト」をスタートし、結婚したい若者の出会いの場づくりや、地域でおせっかい活動を行うボランティア団体の任命など、県内のいたるところで「おせっかい」を行う機運醸成に取り組んできました。

街でもよくポスターを見かけますね。
これまでこいのわイベントをどのくらい開催されてきたのですか。

プロジェクト全体において昨年度末の累計で、イベント総数440回延べ15,000人強の方が参加され、会員からの嬉しい報告も増えてきています。

今年度はどういった取組をされるのですか。

今年度もこいのわがさらに大きくなるよう、これまで婚活に二の足を踏んでいた、あと一歩が踏み出せないと感じておられた方の後押しを、企業や経済団体の皆様と連携を図りながら強力に進めてまいります。

県知事として県全体を考える側面を持たれる一方で、
県庁のトップとしての顔も持たれています。職員に望むことは何ですか。

県職員の結婚についても、積極的に応援しています。価値観の変化や多様な生き方が選択できる中で、結婚を望む職員の夢が実現するよう、一事業所の長としてサポートしたいと考えています。
そこで、副知事をトップとし、ボランティアによる「県庁おせっかいし隊」を結成し,独身の職員同士が交流できる場を設けてきました。(年1回ペースで,これまで4回実施)。

職場内での出会いまで!まさに「おせっかい」ですね。

中には、この会をきっかけにめでたくゴールインした職員もいると聞いています。今後も、職員一人一人が一県民として、欲張りなライフスタイルを実現できるよう後押ししてまいります。
更に、こうした活動が、県内の企業や様々な地域に広がっていくことを期待しています。
※この記事は2018年5月のものです。
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企業のトップが赤裸々に語る、
「こいの話」と「うちの社内こいのわ事情」をつないでいきます。

広島県知事 湯﨑 英彦
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湯﨑 英彦
株式会社サタケ 経営本部 人事部 取締役 木谷 博郁
株式会社サタケ 経営本部 人事部
取締役 木谷 博郁
連合広島 広島地域協議会 議長 滋野 和義
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広島地域協議会 議長 滋野 和義
B-with 会長 田村 晃宏
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会長 田村 晃宏
株式会社フォノグラム 取締役 山崎 博行
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取締役 山崎 博行
医療法人社団中川会 法人本部副本部長 中本 祥利
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法人本部副本部長 中本 祥利
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